日本文化をよりよく知っておこうということで、社会科見学ということで秋葉原に行ってきました。
秋葉原駅の改札を出ると、いきなりメイドの格好をした人々がビラを配っていました。なんでも、メイドのデリバリーサービスをやっているとか。
そして途中秋葉原のメイド喫茶についてのマップを購入し、秋葉原散策。
ドンキホーテの中にある@home cafe というところに行ってみたのですが、長蛇の列。とても入れる気がしません。仕方がないので、nagomi とかいう別の店に行くことに。ところが歩いていると、先ほど入れなかった@home cafeの別の店舗が入っているビルを発見。とりあえず入ってみることに。
しかし、ここもものすごく並んでいて入れませんでした。で、別フロアの@home sabohに行ってみると、なんとか入れそうな雰囲気。メイドならぬ、和服姿のウエイトレス?さんが「お帰りなさいませ、ご主人様、お嬢様」と言ってくれました。
白玉あんみつ(700円)を食べましたが、味は普通です。みつをかけてくれるのですが、「お好きなところでストップを言ってください」ということで、好きなところでみつをかけるのを止めてくれます。
席料としてあんみつ代とは別に300円ほど取られました。
一度怖いもの見たさで行ってみるのはいいと思いますが、まったく落ち着くことはできませんでした。
帰りに久しぶりにじゃんがらラーメンを食べて、おでん缶を買って帰りました。秋葉原もずいぶん変わったものです。
ちなみに男女合わせて5人で行ってきました。決して一人で行ったわけではありません。
執事カフェなんてのもあるみたいです。
お帰りなさいませ、お嬢様。
だって。
奥さんメインでいってみては?
あらたなメイド in Japan ですね。
海外から来た友人などを連れて行くと喜ぶかも
知れませんね。
しかし、秋葉原の町って本当にめまぐるしく変わりますね。
日本人はイタリアに行って、石造りの建物を見ながら
歴史ある街にうっとりしてしまいますが、
そこで生活している人にとっては、変わらない街が退屈に感じるらしいです。
そして、秋葉原の様に時代とともに変化する街に羨望の眼差しを向けるそうですよ。
メイド喫茶もまさに時代の象徴ですね。
> okazaki さん
いろいろあるんですねぇ。
奥さん行きたがりますかねぇ?
> あつし さん
そうなんですか。確かにあまり変化がないと飽きてしまうかもしれませんね。ぼくはどちらかと言えば変化が好きな人間かもしれません。
ちなみに、メイドって何語かご存知でした?メイドはmaidで英語だそうです。maiden(おとめ、少女) という単語の短縮形から来ているそうですが、今回行くまで知りませんでした。
そうなんですか。
てっきり、その格好からお手伝いさんという意味な
のかと思っていました。
これは、うんちく小話にいいですね。
ちょっと誤解させてしまったかもしれませんね。
maid そのものは以下の通り(アルクよりhttp://www.alc.co.jp/index.html)お手伝いさんという意味ですが、もとはmaiden(娘、乙女)という単語から来ているということです。
ご参考まで。
maid
【名】 メイド、お手伝いさん、小間使い{こまづかい}
・ I worked as a hotel maid for low wages, but I got good tips. ホテルのメイドの仕事は薄給だったが、チップはよかった。
【レベル】4、【発音】me’id、【@】メイド、【変化】《複》maids
maiden
【名】 娘、乙女{おとめ}、少女{しょうじょ}
・ My favorite character in that fairy tale is the innocent milk maiden. その童話の登場人物の中で私が好きなのは、酪農場で働く純粋無垢な少女だ。
【形-1】 乙女{おとめ}の、未婚{みこん}の
【形-2】 処女{しょじょ}〜、初めての
【レベル】6、【発音】me’idn、【@】メイドゥン、メイドン、【変化】《複》maidens、【分節】maid・en
なるほど、
何で私は誤解したのか。
単語の語源のお話なんですね。
だそうです。