VCICの予選が始まりました

先日もちょこっと書きましたが、いよいよVCIC(Venture Capital Investment Competition)の予選が始まりました。マンチェスタービジネススクールからの代表を決めるもので、今年はClass of 2009から、5チーム、計25名が参加しています。昨年と比べて競争率が高いです。
ということで、こうしてぼくがブログを書いている間にも、参加チームの皆さんは4つのリアルなビジネスプランの分析に取り組んでいるものと思われます。
ベンチャーキャピタルの立場から、4つのビジネスプランを分析し、そのうちの一つに対して投資の意思決定をすることになっています。デューデリジェンスセッションを経て、バリュエーションを行い、タームシートを準備し、審査員である本物のベンチャーキャピタルの方に向かってプレゼンを行って、最終的に勝利チームが決まります。
ということで、明日は朝から晩まで一日中学校でVCICの運営側として参加してきます。
ちなみに、このためにトロフィーの購入申し込みをしたのですが、1週間以内には届くと言われたものの、本日時点でまだ届いていません(9日ほど経過しています)。今朝電話で確認したところ、「昨日出荷したので今日の夕方には着くはずだ」と言われました。
昨年のチームメンバーで同じく運営をしているイギリス人に報告したところ、とりあえず「明日の朝、もう一度電話して本当に出荷したかどうか確認してみよう。ウソをついているかもしれないし」と言われました。
この「ウソをついているかもしれないし」というのは、やっぱりそういう発想もあるんだなぁ、と素直に思いました。というのは、電話の申し込みにしろ、テスコのポイントカードにしろ、ASDAのインターネット通販にしろ、イギリスに来てからいろいろと(ぼくの認識としては)トラブルがありましたが、その都度、「すでに対応済みだから、そのまま待っていてくれ」みたいなことを言われてきました。しかし、実際にはまだ対応していないんじゃないのか?と思えるようなことがほとんどでした(テスコのポイントカードは、最近は催促もしていないのですが、未だに届いていません)。
そんなもんなんですかねぇ?日本だったら、すでに出荷済みと言われたら、そのこと自体を疑ってみようという発想にはなかなかなりにくい気がするのですが。

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