南仏＆モナコ旅行 その１

せっかくの夏休み中だったので、南仏＆モナコに行ってきました。
今回はクラスメイトの日本人の方と、フランスのHECにMBA留学中の友人夫婦と途中で合流したので、途中、最大で日本人5人の旅となりました。しかも、クラスメイトの日本人の方はベルギーの帰国子女ということでフランス語は堪能ですし、HECの友人も日常会話は問題なさそうでしたので、語学面では非常にラクでした（ということで、ほとんどぼくは何もしませんでした）。本当にありがとうございました。
さて、旅程の方ですが、ぼくらのものは以下の通りでした。
1日目　リバプール経由でニースへ
2日目　モナコ＆マントン
3日目　エズ、ヴァンス、そしてサン・ポール
4日目　アヴィニョンへ移動後、ポン・デュ・ガール、ニームを観光
5日目　午前中からお昼過ぎまでアルル、その後はアヴィニョンを観光
6日目　アヴィニョンをぶらっとした後、帰国
このように6日間で2カ国10市町村をまわるという多少ハードなスケジュールでした。これは事前に決めたわけではなく、行ってからなんとなく決めていったものです。
ということで、早速1日目から。
今回は初めておとなりのリバプール空港から出発しました。バスでマンチェスターシティセンターから約1時間ほどで行くことができます。夜中4時のバスに乗って、朝の5時過ぎにはリバプール空港に着きましたが、予想外に人が多かったです。
空港の名前は、リバプール・ジョン・レノン空港です。ということで、ジョン・レノンです。
ニース旧市街のマセナ広場です。とにかく、マンチェスターと比べて、天気がいいです。
行くまであんまり知らなかったのですが、ニースって、完全に南国なんですね。
マティス美術館に行ってきました。よく見ないとわからないかもしれませんが、窓はだまし絵になっています。マティスって、ニースで亡くなったんですね。
シミエ・フランシスコ会修道院です。すぐ脇の墓地には、マティスとドュフィのお墓がありました。マティスのは他のお墓とは別の場所にあり、別格扱いでした。
シミエ・フランシスコ会修道院の庭園です。庭園ももちろん素晴らしいのですが、この天気が素晴らしくないですか？
シミエ・フランシスコ会修道院の庭園からはニースの町が一望できました。
ニースの海岸です。海水浴している人もまだけっこういたのですが、やはり砂浜はほとんどありませんでした。砂利って、なんか痛そうですよね。
旧市街のサレヤ広場の近くです。カフェやレストラン、マーケットが所狭しと並んでいました。
ニースの海岸線です。まさにリゾート地って感じでしょうか。
夕食は地球の歩き方にも載っている、ラーヌ・ルージュというお店に行きました。




思わず食べ始めてしまったので、写真は食べかけです。

L’Ane Rouge
7, Quai des Deux-Emmanuel
06300 Nice
Tel 04 93 89 49 63
このレストラン、食事だけだと予算は一人50ユーロ程度でしょうか。それなりのお値段ですが、何でもミシュランの星がついているとか。まあおいしいのであれば、個人的には星はあってもなくても構わないのですが。
夜の海岸線も素晴らしい！
ということで1日目終了です。この日は朝が早かったこともあってかなり疲れました。