スーツケースの修理が終わりました

約5年間ほど使っていたスーツケースが壊れてしまったので7月に新しいスーツケースを買いました。こちらに来てからブランドの重要性を認識したので、まったく知らないメーカーとかではなくそれなりに有名なところのものにしました(ゼロハリバートンとか、リモワのものはいいなぁ、と思ったのですが、そこまでは予算的に厳しかったのでまあ普通のですが)。
しかしながら、このスーツケース、初めて使ったウィーン旅行でいきなり壊れてしまいました。行きのフライトを終えて受け取ったときに、いきなり車輪がひとつ外れてしまっていたのです。1回目ですよ、1回目!
このスーツケースを買うときに保証について聞いたところ、「航空会社による破損は対象外」と言われた(それ以外にどんんな場合に壊れることを想定しているのでしょうか?普通に引きずりながら移動しているとき?)のですが、知らん顔して「いきなり壊れたぞ」と言って修理に出してみました。特にどんなシチュエーションで壊れたのか?とか聞かれなかったので、まあ直してくれるのかな、と。
「12日以内には修理できるはず」と言われていたものの、2週間以上経っても連絡が来ていませんでした。なので、一度こちらから電話してみたのですが、
「まだできてません。できたらこちらから電話するから、待っててください」
とのことでした。しかし、当初修理に出してからすでに1ヶ月以上経過していたので、本日お店にいって確認してみました。すると、普通に修理は終わって、お店に置いてありました。
スーツケースにはラベルが貼っており、そこにはぼくの名前と連絡先、「16/08/2007」という修理完了日ではないかと思われる日付らしいものが記載されていました。8月16日と言えば、アイルランドに言っていて不在にしていた時期です。これはあくまで推測ですが、修理完了後、一度ぼくに電話してくれたものの、不在だったため連絡が取れなかったものと思われます。で、その後は特に連絡していなかったのでしょう。
ちなみに、上に書いたようにこちらから一度問い合わせたときは、アイルランド旅行以降のことなので、確認ミスだったのではないかという気がします(というか、「少々お待ちください」とも何も言われず、つまりろくに確認している様子もなく、「まだできてないから」と言われたので)。
ということで、今回の教訓としては、

  • 電話がかかってくるであろう場合に、かかってこない場合はこちらから積極的に問い合わせするべき。先方から一度かけてきても、たまたま不在だったりすると、そのまま放置される可能性がある。
  • ダメもとでも、修理は頼んでみるべき。

といったところでしょうか。
最近ちょっと英国生活ネタ、しかもトラブルネタが多いですが、常に最悪の事態を想定しておくと、心にゆとりが生まれるかと思います。こんなことでストレスためても意味ないですからね。

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