毎日をちょっぴりていねいに暮らす43のヒント

たまたま家にあった(奥さんが購入)ので、読んでみました。シンプルライフって、やはりいいですよね。シンプルライフを実現しようと物を減らさねばと感じてはいるものの、いつも部屋の中、机の上が乱雑になってしまう傾向にあるのはぼくだけではないはず、、、なかなかモノが捨てられなかったり。
毎日をちょっぴりていねいに暮らす43のヒント―少しだけペースをおとし、もっと生活を楽しむためのアイデア
金子 由紀子
4883993981
この本では、ちょっとした生活の改善で小さな幸せを見つけるという考え方と、そのためのヒントが書かれています。一度に多くのことをやろうとすると難しいので、小さなことから少しずつ改善していくのがポイントのようです。

「時間があれば、ていねいに暮らせる」のではなく、
「ていねいに暮らすと、時間ができる」のだ。(P.5)

暮らしのすべてをていねい化させる必要はない。自分が「これだけはていねいにしたい」と思っていること、その優先度の高いものだけを、今日から少しだけ実践していってはどうだろう。(P.19)

「ていねいに暮らす」とは、他でもない自分自身が気持ちよく、豊かな気分で暮らすこと。だから、「私が気持ちいいかどうか、楽しいかどうか」が基準になる。
たとえば、キッチンで使うもの。鍋なら、私はちょっと高くても本当に気に入ったものを使うようにしている。

必ずしもここに書いてあることを実践する必要はなく、あくまで自分が幸せを感じるためには何をしたらよいかを自分で考えることが重要なわけですが、そのためのヒントがたくさん載っています。
ちなみに、この本の著者はAll About Japan でガイドもされているようなので、興味のある方はとりあえず以下のリンクを読まれてみてはいかがでしょうか。かなりのヒントが掲載されているようです。
http://allabout.co.jp/family/simplelife/

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