夏学期 試験:デリバティブ その1

デリバティブの試験がありました。初めに10分間のリーディング時間が与えられ、その後45分間で解答するというもの。
一問あたりが比較的シンプルな問題ではあるのですが、選択の余地がない5問を解答するのはそれほど容易ではない気がします。今回初めてデリバティブを勉強している他のクラスメイトは「全然できなかった、、、」と言ってました。いちおう授業で触れたとは言うものの、初めて勉強した人にとっては、金利スワップのアレンジをしたり、4つのトランザクション(通貨スワップ、デュアルカレンシーボンドなど)を組み合わせて一つのシンセティックプロダクトを作ったり、、、というのは難しいかもしれません。
答えはいちおう書けましたが、解答としてきちんと書けたかどうかは疑問です。つまり、採点基準に合致した解答を書けたかどうかは相変わらず不明です。
ちなみに、この試験、全評価の10%相当です。上記に「デリバティブ その1」とあるように、明日「その2」があって、こちらも10%分です。先生曰く、「明日はもっと難しくなるだけだ」と言っていました。ちょっと鬼っぽい気がします。
さらにちなみに、残りの80%の評価は個人レポートで決まるのですが、「きちんといい点上げるから、もしあなたたちがうまくやれば」と言ってました(if以降をちょろっとつけたしてました)。何の助けにもなってません、、、

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