Bonfire と Guy Fawkes

11月5日はボンファイヤー・ナイト(Bonfire Night)といって、約400年ほど前の歴史的な事件にちなんで各地で花火を楽しんだり、かがり火を焚いたりするようです。クラスメイトのイギリス人Tが詳しく説明してくれたのですが、どうもいまいちわからなかったのでちょっと調べてみました(ちなみに彼はケンブリッジ卒業だからなのか、なんなのかわかりませんが、やたら細かい年号とかまで知っていました。教養の現れなのでしょうか)。
参考ページ
ガイ・フォークス・デイ, ボンファイヤー・ナイト(Cheeky’s Garden★英国党宣言)
http://britannia.cool.ne.jp/cinema/topic/0-guyfawkes.html
ガイ・フォークスの火薬陰謀事件とその背景(ロンドン憶良のホームページ)
http://www.asahi-net.or.jp/~cn2k-oosg/guy01.html
ということで、11月5日が正式な日のようですが、ここ一週間くらいは毎日のように花火の音が聞こえています。そして、実際にぼくが行ったのはおとといの11月3日です。学校からバスで10分くらいのところに、クラスメイト15人くらいと行ってきました。

こんな感じの花火(fireworks)です。

かがり火(Bonfire)です。燃やしてました。

この日のためにかは不明ですが、移動式(?)遊園地が来ていました。一つだけ乗ってみました(2ポンド=約440円)が、ちょっと気持ち悪くなってしまいました。
クラスメイトの別のイギリス人Sに聞いたところ、こちらで花火を見ることができるのはこのボンファイヤーとニューイヤーの年2回くらいだとのことでした。
行った日の夜もそうだったのですが、11月5日と、ニューイヤーということはいずれもかなり寒く、寒さに耐えながら花火を見ていたといった感じでした。日本だと夏とかに、涼みながら見るといった感じですが、そういう意味では同じ花火でも楽しみ方が違うようです。
ちなみに、現在23時15分をまわったところですが、いまだに花火の音が鳴り響いています。一体何時までやるのでしょうか。

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