国民性についての研究

もう20年以上前のことですが、Geert Hofstedeという人がCultural Dimensionsというテーマの研究をしたようです。いわゆる国民性というものでしょうか。
日本人は、、、
イギリス人は、、、
中国人は、、、
ロシア人は、、、
イタリア人は、、、
インド人は、、、
外向的/内向的、おとなしい/やかましい、個人行動を好む/集団行動を好む、、、などいろいろなイメージがあるかと思います。
Hofstedeが行ったのは、以下の5つのインデックスを作成して、国別に定量化したのです。
Power Distance Index (PDI) 平等さ(特に権力と富)
Individualism (IDV) 個人主義
Masculinity (MAS) 男女格差
Uncertainty Avoidance Index (UAI)  不確実さを嫌うか
Long-Term Orientation (LTO) 長期的な志向
各インデックスのもう少し詳しい説明はこちらのページの下の方にありますが、日本人のデータや、イギリス人のデータ中国人のデータなど比べてみるとかなり違うことがわかります。
もちろん各個人に必ずしもあてはまるものではありませんが、だいたいの傾向としてみるのであればちょっと面白いと思います。
MBAのクラスはおそらく30ヵ国以上の国から来ている学生から成っているので、今後いろいろなお国柄を実際に体験できると思います。へぇ、と思うこともあれば、何でだよ?と理解不能なこともしばしばあるのでしょうね、おそらく。

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