ネットワーク(人脈)について

MBA留学の一つの目的として、人的ネットワーク(いわゆる人脈)の拡大、ということがよく言われます。もちろんグローバルなネットワークの構築も重要だと思うのですが、結局は日本に帰ってきてからも生き続けるのは日本人同士のネットワークだ、などといった声もよく聞きます。グローバルなネットワーク作りは容易ではないのかもしれません。
いずれにしろ、ネットワークを拡大したいと考えているわけですが、出願準備対策の段階からけっこう積極的にコンタクトを取った結果、すでに知り合いは結構増えたな、と実感しています。そして、人が人を呼ぶ、と言うか、一人知り合いが増えると、今度はその方が次の方を紹介してくれたり、、、といった感じで加速的にネットワークが広がっていくような気がします。
メトカーフの法則(メトカーフのほうそく、Metcalfe’s law)というものがネットワークの世界で言われているようですが、これは人的ネットワークについても言える事だな、と実感しました。ある一人が直接知っている人数というのは、せいぜい数百人規模だと思います。しかし、直接知っているそれぞれの人がまた数百人の人を知っているわけで、必ずしも自分が直接知っていなくても紹介して頂くことで、知り合いになれるわけです。
MBAは直接知っている人が一挙に拡大する機会なのかもしれません。まだ留学もしていないのでどうなるかわかりませんが、今後様々な機会でお会いする方々は一期一会の縁と思って大切にしていきたいと思います。

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