お金とモノから解放されるイギリスの知恵

イギリスの生活を少しでも知ろうと、最近、こんな本を読んでみました。
お金とモノから解放されるイギリスの知恵
井形 慶子
4101481229
初めのうちは「ああ、なるほどね」とか思いながら読んでいたのですが、途中から徐々に頭に「?」が浮かぶようになりました。そして、読み進めていくうちにどんどん腹が立ってきました。著者があまりに「イギリス=良 かつ 日本=悪」という雰囲気で書きすぎている気がします。
そうは言っても、何点か共感できるところもありました。例えば、「日本では、満員電車でも優先席はなかなか座ろうとせず空いていることが多い。一方で普通の席では前に年配の方が立っていても、席を譲ろうとしないのはよろしくない。」とか、「日本では、右を見ても左を見ても明らかに車が来ない状況にもかかわらず、バカ正直に赤信号で待っている」など。
夏からイギリスに住む予定なので、実際のイギリス生活を体験してこようと思います。

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